鵜沼羽場町の本格木造住宅の続報です。19日に建て方予定の各務原市鵜沼羽場町のK様邸、台風一過のよく晴れて予定通り大安の19日の早朝より無事建て方が始まりました。4寸の太い柱に大断面の桁や梁の材料が続々と搬入されてきます。

先ずは1階の柱を立てていき、梁材を組んでいきます。最近どこの工務店でも24㎜厚物合板を貼って剛床という耐震性を高める工法が行われています。しかし、そのやり方には2つの方法があり、一つは写真のようオス・メスがかみ合うような実付の合板を使用する方法

この方法ですと、実の部分には下地材を入れる必要がなくぶかぶかしがちで三恵住宅建設としては採用していません。三恵住宅では実ナシの合板を使用しています。その分床を井桁状に組んで四週をしっかり釘打ちすることで剛性の高い床組にしていきます。

2階の床合板が打ち終わったので2階の柱を立てて、梁桁を組んでいき、小屋組みをしていきます。多くの工務店はそのまま屋根組を行っていきます。その場合の耐震の要素となるものは屋根に貼る12㎜の薄手の野地合板であり、屋根の勾配にそって貼るため梁や桁から離れてしまうため剛性がとっても低くなってしまうため、三恵住宅建設株式会社は、2階の小屋組(2階の天井)部分にも床と同様に梁桁を井桁状に組んで24㎜の厚物合板を90㎝角に4週釘打ちを行い1階2階ともモノコック構造となるようにしています。そのため、屋根の合板は余力扱いにしています。

2階小屋組み(2階天井)にもしっかり24㎜厚物合板をはったら、屋根を組んで余力の野地合板を貼って完成です。K様邸は庇が深いので構造計算の結果、屋根の荷重を受ける垂木は一般の45㎜角のものより太い75㎜角の木材を使用しました。これで、長年の経年変化による庇のタレの心配ありません。

今後は、断熱工事の続報もお知らせに載せていきますね。

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